従来、皆さまのオフィスの椅子は汚れていても、そのまま使い続けているのが「あたりまえ」です。
床や洋服は掃除・洗濯をするのに、なぜか「椅子」は掃除をする習慣がありません。
汚れていても、せいぜい手で埃やゴミを払いのける程度で、掃除機すらかける事がないのが普通ではないでしょうか?
数年から10年以上使い続けている椅子は、食べ物や飲み物のこぼした跡や人の髪の毛や頭皮などで意外に汚れているのですが…
そして本来まだ使用できるはずの椅子を、耐用年数前に「汚れてしまったから買い替えよう…」と更新(廃棄)されている例がほとんどの事と思われます。
そこで、新たな特別清掃の御提案として、椅子のクリーニングをご提案いたします。 作業時間は、1脚10分程度で、洗浄後の椅子は翌日から使用可能(椅子の種類によっては12時間以上の乾燥が必要となる場合がございます。)
汚れてしまった椅子
洗浄の Before / After
洗浄前の様子
現在、使用中の椅子の状況。
使用年数や、使用頻度によって汚れの程度にはかなり差がありますが、使用年数の長い物で明るい色の椅子は汚れが目立ってしまいます。写真の椅子は背もたれ上部の汚れの他、座面中央に黒いシミが付いています。
専用洗浄機による洗浄の様子
椅子専用の洗浄機(フォンシュレーダー社製)と高発砲性の洗剤によるクリーニングの作業の様子です。機械本体から送り出される大量の空気を含んだドライフォーム(水分有率約10%)で洗浄します。
洗浄後は、約12~18時間(気温、湿度により乾燥時間は変わります。)程度で椅子の使用が可能になります。
洗浄中 吸引中
倉庫に放置されていた椅子の洗浄前後の様子
洗浄前(濡れた後に埃をかぶっている) 洗浄後(背もたれ部の汚れも除去)
施設へ来られるお客様への好感度向上、社員の皆さまの職場環境をリフレッシュ、及び既存の椅子の使用期間を延ばし、買い替えのコスト削減、廃棄による環境負荷(二酸化炭素CO2)の削減にもつながりますので、環境対応に積極的なみなさま、ぜひご検討ください。
お客様へ清掃ご提案として参考例
会社の連休中2日間、または社内の部署移動時などに、オフィス内にある椅子300脚の中から、汚れているものを選定して50脚を洗浄する。
オフィス休日の土曜日に洗浄し、翌日曜日は乾燥日。月曜日から椅子の使用が可能。 金額試算例
経費削減例(一般的な事務椅子。ナイロン素材、標準椅子サイズ)
新規に1脚¥20,000の椅子を100脚購入検討すると…
¥20,000×100脚=¥2,000,000
新規に50脚を購入し、残り50脚をクリーニングして再利用すると…
新規購入代金 ¥20,000×50脚=¥1,000,000
クリーニング代金 ¥3,500×50脚=¥175,000
合計¥1,175,000
¥825,000の経費削減
洗浄前の椅子 洗浄後の椅子
建物のロビー、待合所、汚れの激しい喫煙室、応接室等の不特定多数の来場者や、大切なお客様が使用する、ソファーや長椅子(ビニールレザー、本革等の素材も含め)の洗浄。
•ロビーの布張り長椅子 •洗浄中の様子
その他、特殊な例
有料老人ホーム、介護施設等ロビーの椅子や送迎に使用する車両のシート。
クリーニングと共に、殺菌・消臭剤を配合することにより、臭い等の除去も可能で す(別途お見積り)。
※革などの特殊な素材は現物を下見後に、お見積りとなります。
※色落ちのするものもあり、場合によってはクリーニングをお断りする場合もあります。
洗浄の効果に不安をお持ちのお客様は、必要に応じて出張 デモ洗浄を行いますので、当社までお気軽にお問い合わせください。